「おたる水族館」が小樽デートにおすすめな理由って？

小樽市にある「おたる水族館」がアツいらしい……しかも、デートにもおすすめなんだとか。
アクセスなどの基本的な情報から、その見どころまで、魅力をたっぷりお伝えします！

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「おたる水族館」ってどんな水族館？

おたる水族館は北海道の小樽市にある水族館で、元々は市立として管理運営が行われていました。
1958年に建設され、翌年の1959年にオープンしましたが、1974年の新館竣工に合わせて第三セクターの小樽水族館公社に管理運営が移管しています。
そして現在も60年以上にわたって、市民や観光客に愛される水族館として定着しているわけです。
24年というネズミイルカの世界最長飼育記録を持ち、現在もイルカやアザラシにペンギンといった豊富な海の仲間たちを飼育しています。
北海道ならではの海の仲間たちを見ることができますし、愛情を持って飼育されていることが伝わりますから、優しく落ちついた気持ちでデートを楽しめます。
来館者の評判は全体的に好評で、再訪を希望する人も少なくありませんから、素敵な思い出作りに役立つでしょう。

新千歳空港からのアクセス方法は？

新千歳空港からおたる水族館へのアクセス方法をご紹介しましょう。
まず、JRの快速エアポート小樽行きに乗り、小樽駅で北海道中央バスに乗り換えます。
北海道中央バスの赤岩経由おたる水族館行に乗ったら、後は到着後下車してすぐです。
所要時間は2時間強ですが、少ない乗り換え回数でゆったりと移動できます。
移動も含めてデートを楽しめるので、道外からの観光にもおすすめです。
新千歳空港では、万が一札幌行きに間違えて乗ってしまっても、小樽はその先にありますから、途中の駅で乗り換えましょう。
JRとバスの利用がアクセス方法のポイントとなります！

「おたる水族館」で展示されている海の仲間たち

おたる水族館で展示されているのは、水しぶきが特徴のイルカや豪快なダイブを見せるトド、面白おかしく楽しませてくれるペンギンなどです。
海のパノラマ回遊水槽ではサメやエイにサバと、変わり種を含めた海の仲間たちがまっています。
一方、ほのぼのプールは世界的に見ても飼育数が限られる、おたる水族館自慢のネズミイルカが展示中です。
他にもキタサンショウウオやオショロコマ、エゾトミヨといった北海道の希少生物に、イトウやミズダコにホッケまでいます。
高齢のアザラシやウミガメまで展示されていますから、改めて充実の展示内容だと分かりますし、小樽を代表するデートスポットなのも頷けます。
更に新鮮な海の幸まで楽しめたりするので、1日中時間を忘れて過ごすことができるでしょう。

デートの定番！大人気のショーを楽しもう

おたる水族館でデートの定番といえば、やはり大人気のショーです。
ショータイムにはイルカやペンギン、アザラシなどが登場します。
季節によって登場する海の仲間たちは異なりますが、雪の季節だと冬の仲間が登場して楽しませてくれます。
ペンギンは雪中散歩を、アザラシは食事の様子を見せてくれるので、平和で可愛らしい姿を見て和めるはずです。
また、さわってEzoneでは、ミズダコやヒトデとムラサキウニに触れられますから、貴重な体験をすることができます。
ショーではスタッフの工夫が随所に見られますから、そこもまたポイントですよ！

レストランやおみやげ屋さんも要チェック

おたる水族館のレストランは、新鮮な料理と小樽のオーシャンビューが満喫できる贅沢な施設です。
大人も子供も楽しい、水族館ならではのランチメニューを提供するレストランと、季節の新鮮な海の幸が堪能できる食堂もあります。
食堂は期間限定ですが、ホタテやつぶ貝などの磯焼きを始めとして、ニシンやジンギスカンも味わえます。
おみやげはオリジナルグッズを取り扱うショップが狙い目で、可愛らしくデフォルメされたぬいぐるみなどのグッズが購入できます。
たこやネズミイルカにフウセンウオと、施設の顔ともいえる海の仲間たちが揃っていますし、オリジナルミニタオルは全30種類以上と種類が豊富です。
デートの思い出作りになるのは間違いなしですから、施設を訪れたらレストランやおみやげ屋さんにも足を運んでみましょう。

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※掲載されている画像はイメージです。
※新型コロナウイルス感染拡大防止策により営業時間の変動が予想されます。最新情報は公式ホームページにてご確認をお願いいたします。

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この記事を書いた人

ライター

キタコイ編集部

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